【受講体験記#6】Excel VBAから、PythonでDX化を目指す。スタートラボの魅力は「質問のし易さ」
この記事では、実際にPython Start Labを修了された受講生のインタビューをお届けします!
今回お話を聞くのは、業務でVBAを活用されている、森本さんです。

森本さん、こんにちは。森本さんは現在どんなお仕事をされているのか教えてください。

電気系のメーカーで業務しています。主にデータを扱う業務が多いので効率化をしたいと思っています。

ありがとうございます!一度、通信教育でPython挫折後の受講とのことで、スタートラボでの学習について詳しく聞いていきたいです!それでは、インタビューよろしくお願いします!
VBAだけでは出来ないことでDX化を目指す
スタッフ:プログラミングを学ぼうと思ったきっかけを教えてください。
森本さん:現在は電気系のメーカーに勤めていて、業務でエクセルVBAを使用しています。去年ぐらいから社内外でDX化という言葉をよく聞くようになりましたが、VBAだけではエクセルの中の効率化しかできないってこともあり、出来ることの幅を広げたいと思いました。たまたま社内にPythonを使って業務効率化を行うメンバーがいて、自分もやってみたいと思ったことがきっかけです。
スタッフ: DX化、本当に良く聞くようになりましたね。社内でPythonを使用している方がいたとのことで、言語は初めからPythonと決めていたのですか?
森本さん: そうですね、社内の人間の中には独学で勉強した者もいて取っつきやすそうでしたし、機械学習やAIにも興味があったのでPythonに決めていました。
スクール選びの一番のポイントは「質問のし易さ」
スタッフ: スタートラボの受講を決めた理由は何でしたか?
森本さん: SNSや検索を使っていくつかスクールを比較したのですが、自分の目的に合ったスクールという意味ではスタートラボ一択でした。説明会には参加しましたが、参加する前から申し込むことは決めていて。その場で、お願いします!と。
スタッフ: 事前の調査をかなり入念にされたのですね。具体的にはどのような部分が良かったのでしょうか?
森本さん: 具体的には、「講師に質問ができること」「価格」の2点です。実は、スタートラボを受講する前に、通信教育でPython講座を受講していました。基礎と発展の二部構成になっていて、動画で独習するスタイルだったのですが、機械学習の単元で挫折してしまったんです。そこで、ちゃんと先生がいて分からないところを聞けるスタイルの講座を受けなおそうと考えて、口コミの良かったスタートラボに決めました。一度挫折しているので、もしまた上手くいかなかったらもったいないという気持ちもあり、手頃な価格も魅力的でしたね。
スタッフ:一度独習で挫折しているからこそ、学習に必要な要件がはっきりされていたのですね。実際に2か月間の受講をしてみてどうでしたか?
森本さん: 2か月間、挫折せずにやりきったという感じがあります。スタートラボのリアルタイム講義は他の生徒さんと一緒に受講するので、「自分だけじゃない」と思って頑張れました。あとは、先生の説明も分かりやすくて、毎回2時間の講義があっという間でした。
スタッフ: そうなんですね!講義ではカメラオフの方も多いので、クラスの連帯感はそこまでないのかなと思ってたんですけど、意外とそうじゃないんですね。
森本さん: そうですね、リアルタイムの講義中に皆さんSlackで質問を投げるんですけど、「あ、これ自分も分からなかった」と思うことを聞いてくれたり、リアルタイムで時間を共有しているので、私的にはちゃんと「クラス」という感じがありましたね。
スタッフ: なるほど。受講前には質問のし易さを重視されていましたが、その辺りはどうでしたか?
森本さん: 質問はしやすかったです!質問し放題とは言っても、ある程度は回答まで待たなきゃいけないのかなと思っていたら、毎回結構すぐ返信が来ました。その辺りは期待以上でしたね。授業中も当然ですが、授業の無い時の質問にも本当に優しく丁寧に答えて頂きました。
挫折したはずの機械学習が今は一番楽しい
スタッフ: ありがとうございます。よく「スタートラボの講師は皆優しい」と言って頂けています。質問のし易さは講師のキャラクターも大事ですよね…!勉強をしていて1番楽しかった、これやって良かったという部分はありましたか?
森本さん:DjangoやFlaskを使ったアプリ開発なんかが面白かったですし、自分の仕事にも活かせそうだなと思いました。あとは、一度挫折している機械学習も、入門コースでは基礎の部分だけですけど、これまで分からなかったところが理解できて良かったです。
スタッフ: そうなんですね!一度挫折した機械学習も今回理解が深まったとのことですが、通信教育で学習したときとの大きな違いは何だったのでしょうか?
森本さん: やはり気軽に質問ができたことですね。分からないときにその場その場で質問して前に進めたことが大きかったです。
スタッフ: 受講の最大の目的でもあった「Slack質問サービス」が活躍したようで良かったです!2か月間で一日の学習時間はどのくらいでしたか?
森本さん: 講義のある日に2時間リアルタイムに参加して、それ以外の日も大体同じくらいは学習時間を取っていました。週7日の学習でしたけど、毎日の習慣になっていましたし、何より楽しいから苦とは思いませんでした。
ビッグデータ分析をVBAとのハイブリッドで実現したい
スタッフ: おお~毎日勉強とは素晴らしいです。受講にあたって業務効率化に活かして行きたいという目的があったと思いますが、スタートラボで勉強したことをどのように今後の仕事に活かしたいですか?
森本さん: 目標と言うか、個人的に挑戦してみたいなと思っているのは現在社内にある大量のデータの分析ですね。電気系のメーカーに勤めているのですが、これまでに蓄積されたデータが100万データ以上あって、そのデータを分析して色んな傾向をみたり予測をしてみたいです。手作業で、となると手が出せないような数のデータも、機械学習で処理出来れば活用の余地があると感じています。
スタッフ: なるほど、苦手で挫折してしまった機械学習が今一番やりたいことになったのですね!
森本さん : はい、Pandasのデータ前処理などは今回の入門コースではあまり取り扱われなかったのですが、その辺はVBAも得意なところなので。そこは無理せずこれまで使ってきたVBAも使って、Pythonでしかできないことをどんどんやっていきたいです。
スタッフ: 確かに、Pythonで全てをやる必要はないですもんね。そうやって頭を柔らかく使って出来ることを増やしていく、という考え方がとても素敵だと思います!スタートラボのサービスで一番良かったものはありますか?
森本さん: 意外と役にたったのは延長オプションの2周目受講ですね。1回終わって全体像が見えた後に再度復習することでより理解が深まると思います。2か月頑張った後に、さらに本などを買って復習するかと言われると少し難しい部分があると思います。でも、2周目に参加することで、どんどん講義のアーカイブ動画が増えるので「やらなきゃ」という気持ちになりますね。私も今は2周目の動画を見ながら復習中です。
ド文系でも大丈夫 まずはやってみなければ始まらない
スタッフ: なるほど、ある程度強制力があるほうが学習を進められる方には、延長オプションおすすめですね!これからPythonを勉強される方にアドバイスはありますか?
森本さん:そうですね、まずはやってみたら、とい感じです。周りにも多いのが、プログラミングとかやってみたいんですとは言うものの行動を起こさない人が多いですね。やりたいなら、まずやってみる、向いてるかどうか面白いかどうかはそれからだと思います。実際に、私もド文系の人間で数学のバックグラウンドも全然ないですし。でも面白いからもっとやりたいという気持ちになっています。
スタッフ: とても素晴らしいアドバイスありがとうございます。そうですね、行動を起こさない人が多いからこそ「スタートする」という行動を起こすだけで、周りに一歩差をつけられるかもしれませんね。プログラミングはド文系でも問題なく出来る、という力強いお言葉が本当に心強いですね。学んだPythonとVBAを駆使して、益々の活躍されてくださいね! 森本さん、ありがとうございました!
\森本さんが選ぶ/
スタラボの Good
『延長オプションでの二周目受講』
動画で強制力があるから学習を続けることが出来ています。
スタラボの Bad
『特になし』
不満は特にないです!
強いて挙げるなら他のクラスメイトが
どんなことに学習を活かしているのか見てみたいです。
\Pythonを基礎から勉強したい方向け「プログラミング入門コース」お気軽にご相談ください/