【受講体験記#9】人事×プログラミングで顧客の課題解決を目指す。ライブ講義で疑問すぐに講師に質問できるのが魅力
この記事では、実際にPython Start Labを修了された受講生のインタビューをお届けします!
今回お話を聞くのは、最近フリーランスとして独立され、プログラミングで人事業務の効率化を目指す村田さんです。

村田さん、こんにちは。現在はフリーランスとのことですが、どのようなお仕事をされているのか教えてください。

IT企業で20年以上人事業務を行った経験を活かして、主に人事や法務関連の業務請負を行っています。

ありがとうございます!人事からプログラミングの勉強を始めた経緯が気になりますね~!それではインタビューよろしくお願いします!
ニーズの高いPython リアルタイムでの質問のし易さが決め手
スタッフ: まず最初に、プログラミングを学ぼうと思ったきっかけを教えてください。
村田さん: フリーランスになる前は、IT企業で20年以上人事に携わっていました。人事業務を長くやっている中で、チェックの為のチェックが多いと感じていました。例えば給与計算など、専用のソフトを使っているのに、担当者がチェックの為のExcelを自分で運用している場合があったり…そのような無駄な業務の効率化を実現するために、プログラミングの必要性を感じたことが学習のきっかけです。
スタッフ: なるほど、給与計算などは絶対に間違えてはいけない作業ですが、だからと言って何度も手作業でチェックするのは面倒ですね。確かに効率化出来そうな気がします。プログラミングを勉強するにあたって言語にPythonを選んだ理由は何ですか?
村田さん: 実は3か月前程から、別のスクールでHTML,CSS,Java Script,PHPを勉強しています。最初はプログラミングと言えばこれらの言語のイメージで勉強を始めたのですが、やっているうちに業界でのPythonニーズの高さを実感しました。また、実際に自分がしたい人事業務の効率化などはPythonの方が合っているのではと感じ、まずは基礎からPythonを勉強してみたいと思い選びました。
スタッフ: 別の言語も学習されているのですね!確かに、Pythonを知っていると業務の効率化の面では出来ることが増えそうです。Pythonを勉強すると決めて、スタートラボ受講の一番の決め手は何ですか?
村田さん: 一番はオンラインでのリアルタイム講義です。動画での学習ではなく、疑問を感じたらその場で講師に質問できるという受講スタイルが魅力的でした。それ以外にも、他スクールに比べて価格が安かったり、カリキュラム内容もしっかりしていたので受講を決めました。
スタッフ: 講師と一緒に進めていけるリアルタイムの講義は、初めてPythonを勉強する方には最適だと感じます!カリキュラムもしっかりチェックした上で受講を決めて頂いたのですね、ありがとうございます!その場で質問できるところが良かったとのことですが、リアルタイム講義の質問のし易さはどうでしたか?
村田さん: 質問はしやすかったです。講師の方も質問し易い雰囲気を作ってくれて、説明中に質問してしまっても優しく対応して頂きました。リアルタイムの講義中は色々な質問が出ますが、講義に関連するものはその場で答えて頂けますし、少しずれたものも後から回答しますと言って頂けるので「もやっ」としたまま進むことはなかったです。
スタッフ: リアルタイムであっても質問がしにくい雰囲気だと難しいですもんね…スタートラボの講師陣はどの講師も質問がしやすく、優しい対応という声を多く頂いています!
熱中して4時間学習…次のステップはDX入門コース
スタッフ:村田さんは2つのスクールで同時に勉強されていましたが、一日の学習時間はどれくらいでしたか?
村田さん: 一日4時間くらいはやってましたね。特にそれだけ勉強しようと決めたのではなくて、やり始めたら楽しくなっちゃって…熱中していたら時間が過ぎていた、という感じです。
スタッフ: 楽しくて時間が過ぎてしまうなんて素晴らしいですね!プログラミング学習が続かない原因の一つに、楽しさを見いだせないまま義務感だけで学習してしまうことがあると思います。自分なりの目標を持って、楽しく勉強出来ることがスキルアップへの近道に感じます!2か月間学習した中で、一番興味を持った単元は何ですか?
村田さん: やはりデータ処理の基礎となるPandasの部分でしょうか。管理系の業務効率化を考えると一番活用イメージが湧きましたね。Pandasに関してはもっと勉強したい、という気持ちになり、スタートラボのDX入門コースを受講する予定です。
スタッフ: そうなんですね!DXコースではPandasをメインに、Excel作業の自動化も学習するのでまさに村田さんのニーズにあった学習ができると思います!逆に、講義中つまずいたポイントなどはありませんでしたか?
村田さん: ん~つまずいたポイントは機械学習ですね…深く理解するには統計学や数学の深い知識が必要な感じがしてしまい、あまり力を入れないで終わらせてしましました。見本のコードでなんとなく動かして終わっちゃう、ていう感じでしたが、Pythonでこんなことが出来ると知れたことは良かったです。周りを見ていると「classの理解」でつまずいている方が多い気がしましたが、私はPHPでやっていたこともあって大丈夫でしたね。
受講目的を聞いて 失敗しないスクール選びのコツ
スタッフ: そうなんですね、複数言語を学ぶことでの学習のし易さはありましたか?
村田さん: 確かに、言語を複数学ぶことで理解が深まる部分はあると思います。あと選択肢にも幅が出ると思いますね。例えば、別スクールではアプリケーション開発に関して、PHPのLaravelというフレームワークを習っていたのですが、スタートラボではPythonのDjangoを習いました。両方やってみた結果、個人的にはDjangoの方が断然分かりやすいと感じました。そのDjangoを組み立てる上ではHTMLやCSSといった知識も役立つので、相乗効果があったと思います。
スタッフ: 実際に複数のスクールを受講された村田さんですが、スクール選びで気を付けるべきポイントはありますか?
村田さん: 説明会などで他の生徒の受講目的を聞いてみるのがいいと思います。スタートラボと同時に通っていた別のスクールは、周りがゲーム制作やWEBサイト制作などを目指している方が多く、自分のやりたいこととのズレを感じることもありました。結果的に別言語を学習できたことは良かったですが、スクール選びでは、言語やカリキュラム内容だけでなく、他の受講生がどんな目的で受講しているかを把握することも大事だと思います。スタートラボでは、やりたいことが実現できそうな気がして自分に合っていたと感じます。正直、この価格でこの中身なのは本当にお得に感じました。
スタッフ: 沢山褒めて頂きありがとうございます!なるほど、確かに受講生の目的によっては質問内容や講師の教え方にも偏りがあるかもしれません。スタートラボは仕事をしながらのスキルアップやキャリアチェンジ、業務の効率化を目指す方が多い印象です。気になる方は、ぜひ説明会で直接スタッフに聞いてみてください!
人事業務での課題解決で貢献したい
スタッフ: 学んだことを活かしてやってみたいことはありますか?
村田さん: 現在の人事系の委託も受けながら、小さくてもいいので開発の実績も積んでいきたいですね。管理部門の事務作業って会社の業種や規模によって担当者が感じる問題点が全く違うんです。
既存のシステムは大企業向けだったり、多機能で価格のハードルが高かったりしますよね。実際には、本当にシンプルなシステムがあるだけで十分、という企業が沢山あるんですが、その需要に合ったパッケージサービスがあまりないと感じてます。
現在は、Djangoでオリジナルの勤怠システムを作るために要件定義をしているところです。将来的には、請け負っている業務の効率化も含めて自分の作ったシステムでクライアントに提案できればと考えています。
スタッフ: 確かに、規模の小さい会社などでは既存のサービスの導入のハードルは高いかもしれません。村田さんの作ったシステムで多くの中小企業の業務効率化が実現する日を楽しみにしています!スタートラボで学んだこと活かして顧客の課題解決を目指す村田さん。「DX入門コース」も頑張ってください!これからの益々のご活躍をお祈りしています! 村田さん、ありがとうございました!
\村田さんが選ぶ/
スタラボの Good
『Slackでの質問受付時間』
他スクールでは受付時間以外質問出来なかったので、
いつでも質問が送れるのが有難かったです。
スタラボの Bad
『講義時間』
重たい内容など3時間くらいかけてみっちりやりたい時があった。
講義内容によって長い講義や短い講義などあれば良い。
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